働きやすさや
「健康」ブランディングまで
スーパーの枠を超えた挑戦へ
現在、スーパーマーケットは、新鮮な食材だけでなく、人々や情報が交わる場所として機能し、その可能性を広げている一方で、統廃合や吸収・合併といった再編も急速に進んでおり、私たちのような、地方を基盤とした中小スーパーには「アイデンティティ」の確立が求められています。
食をスタートとし、暮らし全体を支え、地域全体を支える存在へと成長してきた、私たちフレスタですが130年にわたって積み上げてきた信頼と実績にアイデアを上乗せしこれまでにないスーパーマーケットの姿を目指し、次の時代へと歩みを進めています。
その第一歩として、2014年より「健康」を創造・提案する「ヘルシストスーパー」としての成長を打ち出し、健康に関する情報の提供や、健康訴求商品の取扱数を増やすだけでなく、時短調理商品の開発、健康関連イベント等を積極的に行っています。
また、従業員の健康も考え、残業削減取組みや柔軟なキャリアデザイン提案等を行い、「働きやすさ」と「働きがい」の両立を掲げるほか、スーパーマーケットの枠を超えて、製造・開発の分野への挑戦をさらに推し進め、三原市佐木島にて農業法人を立ち上げ、本格的な農業への参入なども行っています。